BLOG 『広報誌づくりの困った!を解決』

今日メンバーが全員集まるので、掲載用の写真を撮ってほしい!

予算の関係上、プロのフォトグラファーに撮影を依頼するのが難しい…。

などなど、医療広報誌のご担当者自らが写真撮影されるということは少なくありません。

今回は写真を上手に撮影するコツについてご紹介いたします。

 

 

ポイント1 なるべく明るいところで撮影しましょう

カメラにはフラッシュがあるから暗いところでも大丈夫なのでは?と思われるかもしれませんが、

不自然に反射してしまうこともあるため明るい場所で撮影することをお薦めします。

段ボールとコピー用紙を組み合わせて簡易レフ版をつくるのもお薦めです。

外で撮影される際には逆光に注意が必要です。

写真が真っ暗になってしまいます。

 

 

ポイント2 撮影時の姿勢に気を付けましょう

デジタルカメラなどで撮影する際、手ブレしてしまったという経験はありませんか?

三脚などで固定して撮影ができない場合は、ご自身の姿勢をまっすぐにして脇をしめてカメラを持つようにしましょう。

また足は肩幅程度に開いておくと姿勢も安定します。

もし周りにテーブルや壁などがある場合は肘をつく、体の一部を壁に寄りかかるなどすると、手ブレ防止になります。

 

 

 

ポイント3 人物撮影はリラックスしてもらうことを心掛けましょう

撮影する人がどんなに気を付けても被写体が動いてしまっては、結局ぶれた写真になってしまい使えない…ということが起こりかねません。

声掛けしてたりしてコミュニケーションを取ながら撮影するのがポイントです。

笑顔の写真を掲載するのでしたら、何よりリラックスしてもらうことが一番です。

プロのフォトグラファーは自然な言葉を被写体に投げかけて、笑った瞬間にシャッターを切るということもよくあります。

 

 

 

ポイント4 デジタルカメラの設定を確認しましょう

最近発売されているデジタルカメラは高性能できれいに撮影することができます。

操作に慣れることも含めて、設定を確認しておきましょう。

基本的には高解像度モードで撮影すると安心です。

また初歩的なことですが、

デジタルカメラの電池切れやメモリー切れなどで、そもそも写真が撮れないというトラブルは結構あるものです。

しっかり確認してから撮影に出かけましょう。

 

 

いかがでしたか?

医療広報誌に写真が掲載されていると、読者に内容が伝わりやすくなります。

今回ご紹介した内容を参考にしていただき、撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

もちろん、撮影した後の画像チェックもお忘れなく!