今回は病院広報誌にて、オリジナルキャラクターを活用するメリットについてご紹介いたします。
オリジナルキャラクターの一例
なまえ:えんちゃん
新しいものが大好きな青色のなにか。
頭のびっくりマークは何かとエンカウントしたしるし。
今ある「縁」を大事にしつつ今日も新しい出会いをもとめてえんちゃんは行く。
今回は院内の年間行事を紹介するページを想定したラフ案を作ってみました!
比較して見ましょう。
▼オリジナルキャラクターがない場合
▼オリジナルキャラクターがある場合
サンプルで示したような定例コーナーを取り上げてみました。
読み手に対して視覚的に他院との違いを示すのは難しいかもしれません。
しかし、キャラクターが掲載されていることで、誌面に違いが出るのは明らかです。
すでに病院のオリジナルキャラクターを制作している場合は、ぜひ広報誌にも活用してみてはいかがでしょうか。
患者さんをはじめとする読者に対して、貴院の存在がぐっと近くなることでしょう。
オリジナルキャラクターを誌面で活用しましょう
せっかく作ったオリジナルキャラクター。
使わなければもったいない!!ということで、病院広報誌の活用事例について以下でご紹介します。
【活用事例1】Q&Aコーナー
例えば、患者さんからよく寄せられるお問い合わせについて、オリジナルキャラクターに答えてもらうのはいかがでしょうか?
病院からのお知らせなど固めの内容は読み飛ばされがちですが、オリジナルキャラクターが掲載されていることで目を引くことができます。
また、患者さんに知ってほしい大切な内容であっても文字だらけの誌面ではなかなか読んでもらえないものです。
オリジナルキャラクターがナビゲーターとなって誌面に登場することで、親しみのある印象になります。
もちろん、他院との差別化にもなります。
【活用事例2】職員とのコラボレーション
先ほどのQ&Aコーナーを応用して、病院スタッフを紹介する際にオリジナルキャラクターを用いるのはいかがでしょうか?
職員への質問といった掲載事項をオリジナルキャラクターにしてもらうのもおもしろいですね。
コラボレーションを通じて、職員の皆さんにも親しみを持ってもらえるはずです。
「協力して良かった」と前向きに思ってもらえるように、
うまく巻き込むきっかけづくりとしてオリジナルキャラクターを活用してみてはいかがでしょうか?
病院広報誌の活用事例をご紹介してきました。
オリジナルキャラクターは、ホームページや採用パンフレット、名刺への印字など貴院のPR活動に広く活用することができます。
ちなみにオリジナルキャラクターがいない場合は、職員の皆さまからアイデアを集って参加型企画として創り上げていくのもおすすめです。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?